9月の長雨が嘘のように晴れ渡った土曜日。娘にとって初めての運動会が行われました。
少し急ぎ足で幼稚園に向かうと、門の前にはすでに大勢の園児や保護者の姿が。こんなにたくさんの人が園庭に入るのかなと少し心配になりましたが、始まってみれば見事な進行ぶりでした。
運動会の司会進行は園長先生。ファンファーレを聞きましょうの後に、年長のみどり組さんに手をつないでもらって入場する年少のもも組さん。“この入場の仕方は、上の子のときにはなかったはず。毎年運営の仕方を考えてくださっているんだな”などと考えながら、入場してくる娘の姿を微笑ましく眺めました。
キリスト教の幼稚園ですので、初めに賛美歌やお祈りがあり、その後、競技が始まります。
先生方や何名かの代表の園児がお手本を見せているとはいえ、最初の体操では、まだ振り付けもおぼつかないもも組さん。ただ、一生懸命に踊ろうとする姿が何ともかわいらしく、一方で年中・年長のお兄さんお姉さんの堂々とした姿には感心しました。こうして学年ごとの成長の違いを感じられるのも、運動会の楽しみの一つです。
「かけっこ頑張るよ!」と宣言していた娘は、その言葉どおり元気いっぱいに走ってくれました。各学年に応じた競技が毎年用意されており、今年のもも組さんは、追っかけ玉入れという籠を背負った先生を追いかけて玉を入れるというユニークな競技でした。親子競技には娘の希望でお母さんが参加しました。
年長さんの親子競技は恒例の騎馬戦。例年盛り上がるのでケガをしないようにご注意くださいという園長先生の説明がリアルです。お父さんやお母さんにおんぶされた子どもたちが帽子を取り合う姿は、なかなかの迫力です。参加し終えた顔見知りのお父さんは、一仕事したぞといったご様子。2年後にはまた自分も参加するのかと思うと、今から少し不安になります(笑)。
未就園児が参加できる「かわいいお客さま」、卒園児向けの綱引きも恒例のプログラムです。卒園児も参加できるとあり、会場では久しぶりに顔を合わせる保護者の方々との交流も。卒園してもこうして集まれるのは、同仁美登里幼稚園の素敵なところだと思います。
この日は少し暑すぎるほどのお天気。途中、娘も疲れた様子でしたが、競技のない時間は日陰の保護者席で一緒に過ごすことができました。
そして無事に閉会式を迎え、最後に金メダルをもらった娘はとても嬉しそう。子どもたちの頑張りと成長を感じる、思い出に残る一日となりました。

(年少組保護者 F)

