園の方針


幼い時に、神さまから守られ、愛されている存在であることを知ることは、これからの成長の中で大きな意味を持ちます。
神を信じ「礼拝すること」「祈ること」「感謝すること」「他の人を思いやること」を大切にすべての人が神によって「かけがえのない存在」として創られたという視点を持ち、主イエスと共に生きようという子どもを育てます。

どの子どもも、それぞれ豊かな個性とすばらしい可能性を持っています。一人ひとりの個性を大切に「よく見て」「よく聞いて」「よく考えて」、「自分が、自分で、自分から」行動する主体性のある人に育ってほしいと願います。そのためにも自分の身のまわりのことが自分でできることは大切です。

子どもは生活そのものが「遊び」です。遊びの中で集中力が養われ、新しいことを発見し、豊かな創造性が引き出されます。自然の恵みの中で生活し、さまざまな素材と取り組む中で物事に対する意欲も友だちの共同作業という社会性も培われます。


キリスト教の教えを
同仁美登里幼稚園は、1908年(明治41年)にアメリカの宣教師によって設立された115年の歴史をもつキリスト教の幼稚園です。
先人たちの教会の大切な使命の一つは幼児教育であるとの熱意が実ったもので、今日に至るまで一貫して幼子がキリスト教の愛のうちに育つよう保育してきました。
地域社会での先駆的な役割を担ってきました。またそれぞれの時代に保護者の支持と信頼のもとに、多くの卒園児を輩出しています。
広い土の園庭、緑がいっぱいの恵まれた環境の中で、できる限り少人数のクラスで、よい先生方によって、楽しい園生活がなされています。
長い歴史と伝統を貫いてきた、子どもたちと共に、一人ひとりを大切にする保育をこれからも目指していきたいと思います。


- ドッキドキ!春の親子遠足今年度よりブログ係になりました年少クラスの保護者です。これから同仁美登里幼稚園の各イベントの魅力を伝…
- けやきの木の下で広がる絵本の時間 〜「ひつじの会」読み聞かせ係〜娘は、年中さんになったこの春、0歳から通っていた保育園から、美登里幼稚園に転園しました。美登里幼稚園…
- 朝顔の土づくりと夏野菜新入園の子供達を迎えた色鮮やかなチューリップが終わりを告げ、ビオトープに菖蒲の花が咲く5月。青々と茂…
- 桐の花年長さんのクラスは、きりグループとけやきグループ。その2本の木が、園庭に大きな木陰をつくって、日々こ…
- 6さいおめでとう園庭に桐の花が咲き揃う頃、四月生まれの子どもたちのためのお誕生会が開かれました。年長の息子にとっては…
- それぞれのページェント 2024「天使」を演じたSちゃんの場合 役決めにまつわる子供たちの人間ドラマについて先生からお話を聞いたとき…