去る10月20日、同仁美登里幼稚園の芋掘り遠足が行われました。
今年はももぐみ(年少)、みどりぐみ(年長)は親子で、きぐみ(年中)は子供たちのみでの参加となりました。
場所は、さつま芋でお馴染みの埼玉県は川越市、荒幡農園です。農薬を使っていない自然の良い土に触れ、自分の手でさつま芋を掘って、収穫をよろこび、秋の一日を楽しく過ごす、というテーマのもと、幼稚園の年間イベントの中でも一、二を争う人気の「お芋ほり」について、ももぐみとみどりぐみに子どもが在籍する広報係Nの視点でレポートしたいと思います。
芋掘り遠足は、行きのバスからお楽しみが満載です。先生が用意してくれたクイズコーナーや「みんなが持参したおやつ発表コーナー」などで盛り上がっていると、あっという間に荒幡農園に到着。東京から約40分程度で、こんなに自然豊かな場所に辿り着けるとは…と感動しつつ、リュックを置いて準備をしたら早速芋掘りスタートです。
あたり一面のお芋畑。学年ごと、そしてひとりひとりに割りあてられたエリアで、それぞれがお芋を掘ります。年少はまだ保護者に手伝ってもらいながらお芋との初めての出会いを味わい、年長は逞しくどんどん自分で掘っていく姿が印象的でした。
Nも実際に掘ってみましたが、手で触れる土の感触に自然の素晴らしさを感じつつ、びっくりするくらいたくさんのお芋を掘り当てることができ、ワクワクが止まりませんでした。また、土の中にはいろんなお友達もいっぱいで、小さな虫がいたと思えば、突然かわいいネズミが飛び出してきたりして、自然ならではのハラハラドキドキを味わうこともできました。
瞬く間に辺り一面、掘り上げたお芋たちでいっぱいに。そして、それぞれが一番好きなお芋を持って集合写真を撮ります。
ももぐみ、きぐみ、みどりぐみ、それぞれお芋の堀りかたはとても個性的でした。数本の子もいれば、袋いっぱいのお芋を抱える子も…
その中で「自分にとって一番」というお芋を持っての写真撮影、とても素敵なワンシーンになりました!
とても体力を使ったあとは、親子でお待ちかねのランチタイム。楽しくおにぎりを食べて、帰路に着きます。
帰りのバスでは、みんなぐっすりでした…
(広報係 N)