ねぇねの幼稚園

おしらせ/幼稚園の生活

1日目の登園の日。
我が家はお姉ちゃんが美登里幼稚園に通っていたのでお迎えによく来ていたし大丈夫だろうと思っていたら、大泣きしています。
「ママ、さみしい。寂しい。」とお口をへの字にして涙をぽろぽろ流し、張り裂けそうな胸に鼻から空気をいっぱいに取り込みながら震える体。
抱っこしてほしいとしがみつき離れません。お迎えの時もママの姿を見ると堪えていた涙が溢れ出し、姉の頃に毎日のお迎えを一緒に行って楽しみにしていた幼稚園でしたが緊張でいっぱいのようでした。

「ねぇねの幼稚園は明日ある?」
と、寝る前に聞いては心の準備をしてそんな妹も5月にもなると慣れて可愛らしい工作を鞄いっぱいに詰めて、
教わったお歌や手遊びを披露しては満足気に姉に話すようになりました。

美登里幼稚園では保育中、卒園生ならいつでも遊びに来てもよく、卒園した姉と一緒に遊べる日を心待ちにした小学校運動会代休の月曜日。
当日、多くの卒園生が来ていて各々いつも遊んでいた場所で友達と駆け巡り、「幼稚園たのしいなー!」と身体中で風を切り泥まみれになり笑顔に溢れていました。

「今日のお弁当、隣で食べようよ!」と、在園当時遊んでもらっていたお兄さんたちにまた遊んでもらえて嬉しい、みどり組の男の子。

「可愛い!とっても絵が上手だね!すごい!」と、きらきらした眼差しで絵を見つめる、き組の女の子。

おままごとを一緒にしてもらう、もも組さん。

迫力ある水遊びに集まる子供達。

遊びを創り出す卒園生の子ども達に楽しませてもらいました。

妹も初めてねぇねと過ごせた幼稚園に心が躍り、
卒園生もこうやって美登里に戻れる機会に感謝です。

今日もいっぱい遊んできてね!

ブログ係 Y