夏期保育

おしらせ/幼稚園の生活

まだまだ暑い夏の日。久しぶりに子どもたちが幼稚園にやってきて、夏ならではの遊びを楽しみました。

 1日目は、ペットボトルの水鉄砲とシャボン玉。園庭には、水鉄砲を持って友だちや先生を追いかける子、友だちと水を掛けあって遊ぶ子、風に流れるシャボン玉を捕まえようとする子、手持ちの大きなシャボン玉を作っている子など、様々に遊びを楽しんでいました。

 お部屋では、子どもたちが中に入れる大きなシャボン玉を楽しみ、シャボン玉の中に入って、「虹が見えた!」「5秒もシャボン玉の中に入れた!」と大喜びの子どもたち。ももぐみの子の中には少し」怖がる子もいて、「見てるだけでいい」と見て楽しみ、他のももぐみの友だちに「あそこのお部屋ですっごいことやってた!」と興奮して伝えていました。

 2日目は、野菜スタンプとスイカ割り。夏野菜に絵具をつけてスタンプ。「なんか美味しそうな匂いがする~!」と匂いに釣られてスタンプをしにくる子もいました。

 集まりで初めてのスイカ割り。きぐみは本物のスイカ、ももぐみはスイカの絵が描いているボールをスイカに見立てて行いました。ももぐみは、スイカを割りたい思いが強く、目隠しを自分で下にずらしたり隙間から見てスイカに向かう子がたくさん。それでも当たったことをみんなで喜び、楽しい時間でした。

 スイカ割りの後は、きぐみとももぐみ全員でスイカを食べ、嬉しい時を過ごす事が出来ました。

 友だちや先生と久しぶりの再会を喜び、夏ならではの遊びを楽しんで、子どもたちのニコニコの笑顔も見られました。これからも季節を感じながら、遊びを楽しめるよう、支えていきたいと思います。