「焼き芋しました♪」

おしらせ/幼稚園の生活

四季折々【恒例!】がたくさんある美登里幼稚園!
秋になると子どもたちがとっっっても楽しみにしている焼き芋@園庭が恒例です♪

11月29日。
朝、先生方や子どもたちが園庭の落ち葉を集め、その周りに椅子や椅子となる丸太を設置。他にも火をつけるための新聞紙を丸める子、枯れ木を運ぶ子などなど、みんなで力を合わせて準備完了!

先生方が火をつけ、子ども達のてのひらサイズのお芋をアルミホイルに包み火の中に入れていきます。

普段は、登園後すぐに元気いっぱい園庭で遊ぶ子どもたちも、この日ばかりはお気に入りの場所に座って焼き芋が出来上がるのを待ちます♪

なかなか出来上がらない焼き芋を前に「先生、まだー?」「早く食べたいよー!」と待ちきれない様子の子どもたち!先生方も「もう少し待ってね!」と返事をしながら焼き芋の様子を見ていました。

出来上がる頃には、雰囲気を察知したのか?教室から出てきたもも組の子、出来上がるまでうろちょろしながら様子を見ていたのにしっかりと座って待つき組の子、焼き芋のことなど知らんふりで園庭で遊んでいたみどり組の子たちも周りにたくさん集まってきました!

お手伝いをした季節のてしごと係のお母さんやお父さんが子どもたちに焼き芋を配りはじめると、子どもたちは自分のところにはいつお芋が来るのかな?とワクワクしながら待っていました!

子どもたちに焼き芋を手渡すと、大喜び!「熱いけど美味しい!」「熱くてまだ食べられない!」少し焦げてるところを見つけて「これは、なに?たべられる?」と聞いてくる子もいました。

おかわりなし!と決まっていましたが「もっと食べたかったなー!」という子がいっぱいでした♪

その後は、子どもたちが危なくないようにしっかりと火を消し、熱いところが残っていないか触って確認をし、焼き芋終了!

でも、子どもたちの楽しみはまだまだ続きます!

消火後の木炭が子ども達の遊び道具に大変身。
早速、木炭を手に階段に楽しそうにお絵かきする子供たちの姿もありました!

都心ではなかなか難しい、焼き芋体験。
園庭の枯れ葉や枯れ木を使って、園庭で焼き芋が出来るのは自然豊かな美登里幼稚園ならではの恒例行事ですね!

(季節の手しごと係M)